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面接で見送りになりやすい理由10選。

書類選考は比較的通過するものの、いざ面接へ行くと、後日、見送りのメールが届くことが続いている。

  • 「面接の感触は良かったのに何であろう?」
  • 「理由を教えてもらえないから何を直したらいいのかわかんない」

このような悩みを抱えている人も多いんじゃないでしょうか?

 

理由がわからないままではこのまま見送られることが続いてしまうかもしれないので、なんとかしたいですよね。

そこでこの記事では、面接で見送りになりやすい理由を10個、厳選して紹介します。

 

それぞれの見送り理由に対する対策も合わせて書いてありますので、「これ自分に当てはまるかも」と思ったものについて是非次の面接に向けて対策してくださいね。

 

面接の前に書類が通らないという方は、以下記事も是非ご覧ください。

関連
【書類選考の見送り理由10選】なかなか面接に行けない人が見直すべきポイントを紹介

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面接での見送り理由10選

それでは具体的に見ていきましょう。

 

 

「これは大丈夫かな?」と思うものであっても、もしかするとそれは自己満足でしかないかもしれません。

そのため、客観的に自分を見て、一通り見直すことをおススメしたいと思います。

 

コミュニケーションがとれない

おそらく面接を受けて一番多いNG理由はこれだと思います。

見送りメールには明確に理由が書いてないケースも多いのですが。。。

この理由だと漠然としてるので、細かく落とし込んでみることこんな感じです。

  • 質問と回答がずれている
  • 質問しても黙り込んでしまう
  • 声が小さい、または滑舌が悪くて会話が聞き取りづらい

 

改善策は?

・質問内容をしっかりと理解して、相手が何を聞きたいのかを把握すること

・考えすぎて答えられないくらいなら、いっそ思いついたことを何でも話してみること

・大きな声で話そうと意識すること、滑舌の悪さを改善する努力をすること

面接官の立場からすると、黙られてしまうと、今何を考えていて、どのような状況なのかがわかりません。

そのため、「将来の目標は?」と聞かれて、まだわからない場合は、黙り込んでしまうよりも、「わかりません」と素直に話すことも大切です。

さすがに将来の目標がわからないではまずいですし、「わかりません」という回答がが続くと内定を取ることは難しくなりますが。。。

 

ただ、あまり難しく考えすぎずに、面接ではある程度思ったことをそのまま話して大丈夫です。

その方が素直で裏表のない印象が評価されることだってあります。

 

目線を合わせて話せない

これはコミュニケーションをとる以前の問題です。

緊張すると相手を見ることができないという話をよく聞きますが、これはほんとに致命的です。

どんなに良いことを話していたとしても、目を合わせて話すことができなければ、それはあなたがただ言ってるだけで、相手には伝わっていません。

 

「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、目にどれだけの力が入っているかで、その人の本気さなんかも伝わってくるものです。

改善策は?

大事なことはしっかりと相手の目を見て伝えましょう。

ちょっと感覚的なところもございますが、面接時間を全部で10とすると、相手と目を合わせているのは7、外しているのが3で、7:3ぐらいの割合がちょうどいいと思います。

ちなみに全く見ないよりは、見過ぎの方がいくらか良いぐらいです。

目線を合わせることが苦手な方は、やりすぎるぐらいに目を合わせてみてください。

 

あなたが見続けていても、面接官もたまに目線は外したりしますので、なんだかんだバランスはとれたりします。

 

元気がない

『元気がない』という理由を、細かく落とし込んでみると、

  • 声が小さい
  • 笑顔がない
  • 目線が下を向いている

などがあげられます。

 

改善策は?

  • できるだけ大きな声(大きすぎには注意)で話すこと
  • 目線を上にあげること(≒相手と目を合わせて話す)
  • 面接の中でも笑顔や笑いがあること

 

このような面接だと全体的に好印象に思ってもらえることが多いです。

ここは意識の問題だと思いますので、例え自身がなくても頑張って「元気がない」という印象を持たれないようにしてください。

 

継続性が見られない。

学歴で中退がある方、部活動に入っていたことがない方、アルバイトを同じところで1年以上続けたことがない方は特に要注意です。

求人企業から見ると、できるだけ長く働いてもらえる方に入社してもらいたいと思うのは当然です。(即戦力の場合は話が異なります。)

 

なぜなら、未経験の人を採用して、会社として利益を出すには、早くても3ヶ月〜6ヶ月ぐらいかかります。

場合によっては1年ぐらい経ってようやく、利益が出始めることもあります。

 

これは、教育にお金がかかったり、OJTで仕事を担当してもらうと言っても、先輩社員の時間をあなたのフォローに使わなければいけないからです。

ということは、入社して3ヶ月ぐらいで退職となってしまった場合は、会社としては損でしかないわけです。

 

できる限りをそれを避けたいと考えているため、できるだけ継続性のある方に入ってもらいたいと、求人企業は考えています。

改善策は?

アルバイト、部活動、趣味など何でも構いませんので、長く続けているもの(できれば3年以上)について、面接で話せる準備をすることをお勧めします。

「それでも何も思いつかない」という人は、日常生活の中でさりげなく続けているようなものがないか確認してみてください。

  • 朝は毎朝6時には起きる。
  • 食後の皿洗いや風呂掃除は自分の担当で、物心ついた頃からずっとやってる。
  • 片づけは得意でいつも整理整頓された部屋を保っている。

些細なことでも構いませんので、【続けていること】が何か一つでもあるとこの点はクリアできますよ。

 

努力が足りない

【継続性が見られない】の要素と似ているところがありますが、これもすぐに辞めてしまいそうな人だと判断されてしまう材料になります。

 

エンジニアの仕事は、努力の連続になります。

新しい技術もどんどん出てくるため、都度勉強し、努力を怠らずに成長し続けていかなくてはなりません。

 

壁にぶち当たったら乗り越えられなさそうと見られてしまうと、内定には繋がりません。

 

加えて、今エンジニアとなるために努力していること(勉強していること)がないと、本当にエンジニアになりたいのかどうかが疑わしくなってしまいます。

 

改善策は?

エンジニアになるための勉強をしましょう。プログラミングの勉強でも、資格取得の勉強でも、エンジニアと関係性のあるものであれば大丈夫です。

そしてそのことについて話ができるように、準備をして面接に臨むようにしましょう。

 

わがままである

雇用されるということは、ある程度は会社の方針に沿って働いてもらうということです。

 

エンジニアが自分の作りたいものだけ作って会社が回ればそれでもいいかもしれませんが、そうはいかないですよね。

 

エンジニアのために会社があるわけではなく、顧客のために会社は存在しています。

 

そこで、『あれはやりたくない』、『これはやりたくない』、『これだけをやりたい』という雰囲気を面接で出してしまうと、やはり見送りになる確率はそれだけ高まります。

 

やりたいことが明確に決まっているのはとてもいいことだと思いますが、それ以外にも、必要な仕事には取り組む姿勢を持つことをお勧めします。

 

改善策は?

  • 『あれはやりたくない』と言わないこと。
  • 『これはやりたくない』と言わないこと。
  • 『これだけをやりたい』と言わないこと。

どうしてもそれが嫌となるのであれば、それでも受け入れてくれる会社を、どれだけ時間がかかったとしても探し続けるか、自分で起業して、開発したいものを開発していくエンジニアとなる以外には方法がありません。

 

とは言っても、やはり未経験のうちは、教えてもらいながら給料をもらえて、スキルアップにも繋がるという観点から、とにかくエンジニアとしての経験を積みはじめることを優先的に考えた方が得策だと思います。

 

エンジニアはスキルさえ身に着けることができれば、それだけ選択肢が増えていきますからね。

 

今後どうしたのか決まっていない(目標やキャリビジョンがない)

『目標=将来のキャリアビジョン』です。

  • 「エンジニアとしてどうなりたいのかなんて考えたことなかった」
  • 「とりあえず手に職って考えたらエンジニアだったんです」

というように、キャリアビジョンは考えていない、もしくは、考えるのが難しいという相談はよく受けますので、ここで悩んでる人は多いですね。

 

ここでエンジニアを目指しているあなたに問います。

  • 「あなたは今、何故エンジニアになりたいと考えているのですか?」
  • 「プログラミングに興味をもったのは何故ですか?」

その回答こそが将来の目標になるはずです。

改善策は?

  • エンジニアとなって、普段使っているアプリを自分でも作れるようになりたい
  • 業務効率化を実現するために、エンジニアとなって、プログラミングのスキルを身に着けていきたい
  • IT化が進む世の中で、最先端の技術を身に着けていくことで、取り残されないようにしたい
  • 人工知能によって奪われる仕事ではなく、人工知能を開発する側になりたい
  • 顧客の求めるWebサイトを作れるようになりたい

※ポイントは難しく考えすぎないことです。

もしかするとそれは、近い将来のことかもしれませんが、先のことは、『まずはこれができるようになってから考える』というスタンスでも大丈夫です。

今はスマホアプリを誰もが使っていて、スマホアプリの開発のお仕事もたくさんありますが、iPhoneが登場する2008年までは、『スマホアプリを開発する仕事』は存在しませんでした。

このように、時代の流れによって、必要とされているもの、エンジニアとして身につけなければいけない技術、会社として作らなければいけないものも変わっていきます。

 

すでに業界人の方であれば、先のことを予測する力もあるでしょうが、未経験の方にはなかなか難しい課題だと思います。

なので、まずは目先のもので構いません、『エンジニアとなってこんなものを作ってみたい、そのためにこのプログラミングを勉強したい』ということが言えるように準備をしましょう。

関連
エンジニア(SE、PG、インフラ)のキャリアプラン例文と考え方。面接時の豆知識も紹介します。

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清潔感がない

これは身だしなみになります。

エンジニアもまだまだスーツでしっかりとした服装で面接を受けるケースが多いので、みだしなみのポイントは全項確認してくださいね。

身だしなみのチェックポイント

  • スーツやワイシャツはサイズにあったものを着ていますか?
  • スーツ、ワイシャツにシワはありませんか?
  • スーツの色は黒か濃紺を選んでますか?(グレーは就活ではあまりお勧めできません)
  • ワイシャツは白いシャツを選んでますか?
  • タバコなどの匂いはついてないですか?
  • 靴は磨いてありますか?
  • ネクタイはブルー系が爽やかな印象で良いですよ。(男性の方)
  • ネクタイは首元までしっかり締めていますか?(男性の方)
  • 髪の毛に寝癖はついてないですか?
  • ワックスなどで髪の毛をセットしていますか?
  • 前髪が目にかかっていて、暗い印象になっていませんか?
  • 歯は磨きましたか?口臭は大丈夫ですか?

自分だと判断できないようなこともあると思いますので、その時は、身近な人に服装確認をしてもらうことをお勧めします。

ないものは準備が必要です。『これしかないから、いっか』という気持ちで面接に行った結果、そこが懸念点となってしまうと、もったいなさすぎです。

第一印象は、顔つきと清潔感で決まります。

最初に良い印象を与えられればエンジニアになれるチャンスも広がりますので、清潔感への意識は高くもつようにしてください。

 

1分遅刻をした。

どんな理由があったとしても、事前に連絡をしないで、遅刻をすることは社会人としてのマナー違反です。

最悪の場合、受付で帰されてしまうこともあります。

 

エンジニアの仕事も納期を常に意識しなくてはいけません。

そのため、【時間を厳守できる】もしくは、【期限がくるまでに何かしらの対応ができる】という基本的な対応能力が求められます。

改善策は?

  • 少しでも時間に遅れてしまいそうな場合(理由問わず)は、すぐに求人企業へ連絡すること。
  • 開始30分前には面接場所に到着できるよう、時間には余裕を持って家を出ること。
  • 最寄り駅から面接場所までの道順を確認しておくこと。
  • 手帳などに面接場所や担当者のお名前、連絡先などをメモっておくこと

 

一般的なマナーができていない

面接は、

  • 受付から始まり
  • 面接をする部屋への入室
  • 担当者との挨拶(名刺交換)
  • 終わった後の退室
  • エレベータで見送られ
  • 会社の入っているビルを出るところまで

これら全てが重要です。

誰がどこで見ているかわかりません。

マナーができていないと、学生意識できていると思われてしまい、評価が下がりますので注意が必要です。

未経験からエンジニアを目指すと言っても、境遇や経歴は人それぞれ異なると思いますが、どんな人であれ、マナーが大事だという事実は変わりません。

それぞれ見ていきましょう。

受付

【自分の名前】、【来社の目的】、【担当者の名前】を順番に伝えましょう。

たまに自分の名前を名乗らずに、「面接に来ました」とだけ伝える人がいますが、これだと誰がきたのかわかりません。

ちゃんと受付できるかどうかも選考のうちです。

 

入室

必ず、「失礼します」と言って入室しましょう。

お茶を出してもらえた場合は、「ありがとうございます」と一言お礼を言いましょう。

会釈だけでは丁寧とは言えませんのでご注意ください。

 

担当者との挨拶(名刺交換)

担当者の方が扉をコンコンと叩いたら、必ず席を立ちましょう。

そして、「本日は宜しくお願いします」と伝えましょう。

また、名刺交換についですが、まず、座ったまま名刺を受け取るのは失礼です。

必ず立ち上がって、机を挟んで受け取らないように、机のないところまで出て来て、両手で名刺を受け取るようにしてください。

受け取る際は、【自分の名前を名乗り、「宜しくお願いします」】と一言伝えましょう。

名刺を受け取ったあと、席に座るときには、「失礼します」と言ってから座るようにしてください。

それと受け取った名刺は、すぐにしまわずに、机の上(自分の正面ではなく、少し右側)に置いておきます。

そして面接が始まります。

 

退室

面接が終わりますと、帰り支度をして退室します。

机の上に置いておいた名刺は、このタイミングで、「名刺頂戴します」と言ってから、机の上から両手でとってしまうようにしてください。

名刺入れがあれば名刺入れに、なければジャケットの内ポケットにしまっていただくといいでしょう。

帰り支度に手間取ってしまうこともあまり印象がよくないので、出し入れのしやすい鞄を選ぶようにしましょう。

 

見送られ方

担当者との別れ際では、「本日はありがとうございました。」と伝えて、お辞儀をしてください。

これを行う場所ですが、担当者が会社の入り口のところで、「じゃあここで」みたいなことを言った場合は、その時にやります。

もしくは、エレベーターまで見送ってくれた場合、エレベーターに乗り込んでから、これ(お礼とお辞儀)をやります。

エレベーターの場合、他の人が乗ってる可能性もあるわけですが、ビジネスシーンではよくある光景ですので、他の人がいても、恥ずかしがらずにやってくださいね。

 

まとめ

未経験からエンジニアを目指している人が、面接で見送りになりやすい理由について解説させてもらいました。

ここで書いた10個のポイントを改善するだけで、面接受けは大分変わってくるはずです。

内定をとるためには、面接の準備も大切です。

これまでに面接で見送りなったことがあるのであれば、自分の何がいけなかったのか、振り返ってみて確認してみることをお勧めします。

特に、見送りが連続して続いてしまっているという人は、きっと同じポイントが理由になっている可能性が高いです。

 

尚、見送りが続くと、「もしかすると自分はエンジニアに向いてないんじゃないか?」と考えてしまう人もいますが、そうではありません。

エンジニアに向いていないのではなく、【内定をとれる面接ができていない】だけです。

 

そして面接で内定をとるために一番大切なことは、

  • 【どれぐらい本気でエンジニアになろうと考えているのか】
  • 【エンジニアになるためにどれぐらいの努力をしているのか】

この2つをアピールすることです。

 

尚、転職エージェントを使えば、面接で見送りになった時の理由をちゃんと教えてくれますので、内定をとりやすい理由はそこにあるんですね。

 

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