
- 「今の会社にこのままいていいのだろうか」
- 「転職すれば、年収や働き方を良くできるのだろうか」
- 「でも、初めての転職で失敗するのは怖い」
ITエンジニアとして働き始めて数年が経つと、このような不安を感じる人は少なくありません。
dodaは、求人を自分で探せる転職サイトの機能だけでなく、キャリアアドバイザーから求人紹介を受けたり、企業から直接オファーを受けたりできる転職サービスです。
筆者自身も実際にdodaを利用した経験があります。
使ってみて感じたのは、dodaは単に転職先を紹介してもらうサービスではなく、今の自分の経験でどんな会社を狙えるのか、どのような年収・働き方の選択肢があるのかを広く確認するために使いやすいサービスだということです。
この記事を書いた人

人材業界で15年、転職相談に携わってきた現役キャリアアドバイザーです。
未経験者からITエンジニア経験者まで、キャリアや求人選びの相談を支援してきました。筆者自身もdodaを利用し、キャリアアドバイザー経由の求人と企業から直接届く求人を比較しながら転職活動を進めた経験があります。
この記事では、サービス紹介だけでなく、初めて転職するITエンジニアが「今の経験でどんな選択肢を選べるのか」を判断するためのポイントを、実体験と人材業界での知見をもとに解説します。
※本記事には広告を含みます。
目次
- 1 結論|dodaは「今の経験で行ける会社」を広く知りたいITエンジニアにおすすめ
- 2 なぜdodaなのか?ITエンジニアに選ばれる「3つの求人ルートと一元管理」
- 3 dodaのITエンジニア向けの良い評判・口コミ
- 4 dodaの悪い評判・デメリット|利用前に知っておきたい注意点
- 5 【筆者の実体験】dodaを使って分かったこと
- 6 dodaが向いているITエンジニア・慎重に考えたいITエンジニア
- 7 初めての転職でdodaを最大限活用する5つのコツ
- 8 dodaの登録から応募・内定までの流れ
- 9 dodaに関するよくある質問
- 10 まとめ|dodaへの登録は、転職を決めるためではなく「選択肢を知る」ための第一歩
結論|dodaは「今の経験で行ける会社」を広く知りたいITエンジニアにおすすめ

先に結論をお伝えすると、dodaは次のようなITエンジニアに向いています。
- 初めての転職で、何から始めればよいか分からない人
- 今の経験で応募できる企業や職種を知りたい人
- 年収や働き方を今より良くできる可能性を確認したい人
- キャリアアドバイザーの紹介だけでなく、自分でも求人を探したい人
- 企業から届くオファーも含めて、選択肢を広く比較したい人
- 応募先や選考状況を一つのサービス内で管理したい人
一方で、特定の技術領域に絞り込み、非常に専門的な技術面接対策だけを受けたい人は、dodaだけに頼り切らず、自分でも技術面の準備を進める必要があります。
ただ、転職活動を始める段階では、まず「どのような求人があるのか」「今の自分の経歴でどこまで狙えるのか」が分からなければ、次の行動は決められません。
dodaは、転職を決め切っていない段階でも、求人やキャリアの選択肢を確認しながら、必要に応じて相談を進められるサービスです。
なぜdodaなのか?ITエンジニアに選ばれる「3つの求人ルートと一元管理」
dodaが選ばれる最大の理由は、独自の「3つの求人ルート(入口)」と、それらをまとめて把握できる「一元管理機能」の4点にあります。

dodaの求人規模
公開求人+非公開求人を含め、30万件以上の求人を保有。
紹介求人・自分で探す求人・企業から届くオファーを比較しながら、転職先を検討できます。
※2026年6月時点。求人数は日々変動します。
キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらえる
dodaでは、登録後にキャリアカウンセリングを受け、経験・スキル・希望条件に合う求人を紹介してもらえます。
求人紹介だけでなく、職務経歴書の添削、面接対策、企業との日程調整、条件交渉などを相談できる点も特徴です。
初めての転職では、求人を紹介してもらうこと以上に、次のようなことを整理できる価値があります。
- 自分の経験が転職市場でどう評価されるのか
- 今の経歴でどのような職種を狙えるのか
- 年収や働き方を変えられる可能性があるのか
- 職務経歴書でどの経験を強みにすべきか
一人で考えていると、今の会社や今までの職種だけが基準になりがちです。第三者と整理することで、思っていなかった選択肢が見えてくることがあります。
自分でも求人を検索して応募できる
エージェントを使うと、「紹介された求人の中から選ぶだけ」と考える人もいるかもしれません。
しかしdodaは、キャリアアドバイザーからの紹介を待つだけでなく、自分で求人を検索し、気になる企業へ応募することもできます。
そのため、次のように考える人と相性がよいです。
- 紹介求人だけでは判断しきれない
- 自分でも会社を比較して決めたい
- 求人を見ながら、希望条件を具体化したい
- 自社開発、社内SE、SIer、受託開発など幅広く検討したい
最初から完璧な希望条件を決める必要はありません。求人を見ながら、「自分は何を優先したいのか」を整理していくことも、初めての転職では大切です。
企業から直接オファーが届く
dodaでは、キャリアアドバイザーからの紹介に加えて、企業から直接オファーが届くことがあります。
自分で探しているだけでは見つけられなかった企業や、想定していなかった職種から声がかかることもあります。
もちろん、オファーが届いた企業すべてに応募する必要はありません。
ただ、「自分の経歴を見た企業が、どのような求人を提案してくるのか」を確認するだけでも、自分が市場でどのように見られているのかを知るヒントになります。
応募・選考状況をまとめて管理しやすい
転職活動で意外と負担になるのが、応募先や面接日程、選考状況の管理です。
特に初めての転職では、複数社へ応募した途端に「どこが書類選考中で、どこが面接予定なのか」が分からなくなりがちです。
dodaでは、紹介された求人、自分で応募した求人、企業から届いたオファーを一つのサービス内で確認しやすいため、転職活動の全体像を把握しやすい点が強みです。
dodaのITエンジニア向けの良い評判・口コミ
dodaの評判を調べると、特に評価されやすいのは「求人の選択肢」「初めての転職へのサポート」「企業からのオファー」「管理のしやすさ」です。
ただし、口コミは担当者や時期、希望条件によって感じ方が変わります。すべての人に同じ体験があるわけではない点は理解しておきましょう。
求人を幅広く比較しやすい
「今より年収を上げたい」「運用保守中心の働き方を変えたい」「SESから次のキャリアを考えたい」と感じている人にとって、選択肢が一つしかない状態は危険です。
今の会社に不満があっても、転職先の選択肢を知らなければ、「どこに行っても同じかもしれない」と不安になり、動けなくなってしまいます。
dodaでは、キャリアアドバイザーから紹介される求人だけでなく、自分で求人を見たり、企業からオファーを受けたりできます。
そのため、今まで知らなかった会社や働き方を知り、視野を広げやすい点がメリットです。
初めての転職でも進め方を相談しやすい
初めての転職では、職務経歴書の書き方、応募数、面接対策、退職のタイミングなど、分からないことが多くあります。
自力で進めることもできますが、最初の転職では「何が正解か分からない」状態になりやすいです。
そのため、まずは相談しながら進め、必要な部分だけサポートを受ける使い方が向いています。
企業からのオファーで、自分では見つけなかった求人に出会える
求人検索だけでは、どうしても自分の知っている会社や職種に目が向きがちです。
一方で、企業から届くオファーを見ると、自分では候補に入れていなかった企業や、経験を活かせる別職種に気づけることがあります。
たとえば、開発・インフラの経験を活かして、社内SE、導入支援、ITコンサルタント、プリセールス、上流工程寄りの求人を知るきっかけになることもあります。
転職活動を一人で抱え込まずに済む
転職活動は、求人を見るだけでも疲れます。
今の仕事を続けながら応募書類を作り、面接日程を調整し、企業ごとの対策を考える必要があるからです。
dodaでは、担当者との連絡方法も含めて、自分に合う進め方を相談できます。必要なときに相談しながら進められるため、一人で抱え込みすぎずに転職活動を進めやすいでしょう。

dodaの悪い評判・デメリット|利用前に知っておきたい注意点
dodaにはメリットが多い一方で、総合転職サービスならではの注意点もあります。
しかし、これらのデメリットは「dodaの機能」や「事前の対策」で十分にカバー可能です。登録前に解決策とセットで理解しておけば、必要以上に振り回されず、自分に合った使い方ができます。
登録直後は電話やメールが多いと感じることがある
dodaに限らず、転職エージェントへ登録すると、面談調整や求人紹介のために連絡が増えることがあります。
しかし、dodaでは連絡手段や頻度を自分好みにコントロールすることが可能です。一度面談を設定し、以下の希望を伝えておけば、電話がひっきりなしにかかってくるようなことはありません。
- 基本的に使いたい連絡手段(メールやLINEなど)
- 電話に出られる時間帯
- 求人紹介を受けたい頻度
- 急ぎではなく、まずは情報収集したいこと
最初に希望を伝えておくだけでも、自分のペースで安心して進めやすくなります。
求人が多いからこそ、比較疲れしやすい
求人の選択肢が豊富(30万件以上)なことはメリットですが、希望条件が曖昧なままだと「どれを選べばいいか分からない」状態になりやすいです。特に初めての転職では、年収、勤務地、リモートワーク、技術環境など、気になる条件が増えてしまいます。
このデメリットに対しては、dodaの「選考状況の一元管理機能」と「キャリアアドバイザーによる条件整理」を活用するのが解決策です。紹介求人・自分で探した求人・オファーを一つの画面で見やすく管理できるため、混乱を防げます。
また、面談前に以下の3つだけを整理しておくと、アドバイザーが的確に優先順位をつけてくれます。
- 絶対に譲れない条件
- できれば叶えたい条件
- 次の転職で避けたい条件
IT特化エージェントより技術面の深い支援は弱く感じることがある
dodaにはITエンジニア専任の担当者もいますが、総合転職サービスでもあるため、特定のプログラミング言語や高度なアーキテクチャ、専門的な技術面接対策については、IT特化エージェントと比べると支援の深さに差を感じることはあります。
しかし、初めての転職でつまずきやすいのは技術面だけではありません。「自分の経験を職務経歴書にどう書くか」「転職理由を面接でどう伝えるか」「年収交渉」といった総合的な転職サポートにおいては、dodaは非常に強力です。
技術面の深掘りやポートフォリオの見直しは自分自身で行い、転職活動全体の戦略やスケジュール管理をdodaに頼る、という使い分けをすることで転職成功率を高められます。
担当者との相性で満足度が変わる
キャリアアドバイザーとの相性は、どの転職エージェントを利用しても必ず発生する問題です。希望と異なる求人ばかり紹介される、質問への回答が曖昧、連絡頻度が合わないと感じることもあるかもしれません。
dodaの場合、万が一担当者と合わないと感じた際には、専用フォームから担当者の変更を申し出ることが可能です。
「合わないな」と一人で抱え込んだり、無理に合わせて転職活動を進めたりする必要はありません。遠慮なく変更を依頼し、自分にとって最適なパートナーを見つけることができます。
【筆者の実体験】dodaを使って分かったこと
ここからは、筆者が実際にdodaを利用して感じたことを率直にお伝えします。
その立場だけでなく、実際に求職者としてdodaを利用した経験から感じたことを、率直にお伝えします。
面談は丁寧だったが、直近の転職目的を重視している印象だった
面談自体は丁寧に進めてもらえました。
ただ、「なぜ今転職するのか」「いつ頃までに転職したいのか」といった、直近の転職目的はしっかり確認される印象でした。
これは転職エージェントとして当然ともいえます。求人紹介や選考サポートを行う以上、転職意欲や希望時期が曖昧すぎると、具体的な提案が難しくなるからです。
転職を決め切っていない段階でも、次のように伝えるのがおすすめです。
今すぐ転職するかは決めていませんが、今の経験でどのような企業や働き方を目指せるのかを知りたいです。条件が合えば、数カ月以内の転職も検討したいと考えています。
無理に急いでいるように見せる必要はありません。ただし、「何を知りたくて登録したのか」は伝えた方が、有意義な面談になりやすいです。
求人はキャリアアドバイザーと企業側の両方から確認できた
dodaを使っていて特によかったのは、求人を見る入口が一つではなかったことです。
キャリアアドバイザーから紹介される求人だけでなく、企業の採用担当者側から直接届く求人もありました。
紹介求人だけを見ていると、「この条件しかないのか」と感じることがあります。
しかし、企業側から届く求人も並行して見ることで、自分の経験が別の企業ではどのように評価されるのかを比較できます。
紹介を待つだけではなく、自分で探す・企業から届く求人も見るという複数のルートを使える点は、dodaの大きなメリットです。
選考状況を一目で確認でき、管理が楽だった
筆者は、キャリアアドバイザーから紹介された求人と、企業から直接連絡が来た求人を並行して受けてみました。
複数社に応募すると、書類選考、一次面接、二次面接、結果待ちなど、管理が意外と大変です。
dodaでは、サイト内でどの企業がどの選考状況にあるのかを確認しやすく、転職活動の全体像を把握しやすいと感じました。
初めての転職では、応募先を増やしすぎると混乱しやすいため、こうした管理のしやすさは想像以上に重要です。
応募や内定を強く急かされる印象はなかった
登録直後は電話が多いと感じましたが、一度面談を受けた後は、頻繁な電話は落ち着きました。
また、求人への応募を過度に急かされたり、内定が出たらすぐ決めるよう強くクロージングされたりする印象もありませんでした。
もちろん担当者によって違いはあると思います。
ただ、筆者が利用した範囲では、良くも悪くも淡々と進めてくれる印象でした。
「たくさん相談して背中を強く押してほしい人」よりも、必要なサポートは受けつつ、最終判断は自分で行いたい人と相性がよいと感じます。
面接対策は総合的。技術面は自分でも準備した方がよい
一方で、IT特化エージェントと比較すると、技術面に深く踏み込んだ面接対策はやや弱いと感じました。
転職理由、職務経歴書、一般的な面接の受け答えなどは整理しやすいですが、技術選考や職種ごとの専門質問については、自分でも準備した方が安心です。
たとえば、開発エンジニアなら以下のような準備は必要です。
- 使用言語やフレームワークをどこまで説明できるか
- 担当した工程と役割を具体的に話せるか
- チーム規模や開発手法を説明できるか
- 苦労した課題をどう解決したか話せるか
- 次に身につけたい技術やキャリアを説明できるか
LINEは「相談したい人向け」。自分のペースなら無理に使わなくてよい
筆者の利用時は、担当者との連絡手段としてLINEも使えました。
転職活動の進め方や応募企業の選び方について、細かく相談したい人には便利だと感じます。
一方で、自分のペースで求人を見たい人は、LINEで頻繁にやり取りする必要はありません。
最初の面談時に、「連絡は必要なときだけで大丈夫です」「求人はまず自分でも比較してから相談したいです」と伝えておけばよいでしょう。
dodaが向いているITエンジニア・慎重に考えたいITエンジニア

dodaが特に向いている人
- 初めての転職で、進め方から相談したい人
- 今の経験でどのような会社に行けるのか知りたい人
- 年収や働き方を改善できる可能性を確認したい人
- 求人紹介だけでなく、自分でも求人を比較したい人
- 企業から届くオファーも見て、選択肢を広げたい人
- 応募先や選考状況をまとめて管理したい人
- 現職を続けながら、無理のないペースで転職活動を進めたい人
dodaが向いていない可能性がある人
- 技術面接の非常に専門的な対策だけを求めている人
- 特定の企業にしか興味がない人
- 求人紹介を受けず、自分一人で応募だけしたい人
- 転職の意思がなく、キャリア相談だけを長期的に受け続けたい人
ただし、こちらに該当する場合でも、dodaを使う意味がないわけではありません。
求人の選択肢や市場感を確認するために登録し、必要な部分だけ活用するという使い方もできます。
なお、dodaを含めて自分に合うサービスを比較したい場合は、IT転職エージェントの選び方・比較記事も参考にしてください。
初めての転職でdodaを最大限活用する5つのコツ
1. 面談前に「転職で変えたいこと」を3つだけ決める

希望条件を完璧に整理する必要はありません。
ただし、以下の3つは事前に考えておくと、面談の質が上がります。
- 今の会社で不満に感じていること
- 次の会社で改善したいこと
- 次の転職で避けたい働き方
たとえば、「年収を上げたい」だけではなく、「評価制度が不透明で昇給しにくい」「運用保守だけでキャリアが止まりそう」「残業が多すぎる」といった背景まで伝えることが大切です。
2. 年収だけでなく「その年収になる理由」を聞く
求人票に書かれた年収だけを見て応募すると、入社後にギャップが出ることがあります。
面談では、次のように質問してみましょう。
- この年収帯で採用される人には、どのような経験がありますか?
- 自分の経験で、どのくらいの年収レンジが現実的ですか?
- 年収を上げるために、次の転職で優先すべき経験は何ですか?
- 今の市場で評価されやすいスキルは何ですか?
転職は、年収を上げることだけが目的ではありません。
次の会社でどのような経験を積めるかによって、その後の市場価値も変わります。
3. 紹介求人・企業オファー・自分で探した求人を分けて比較する
dodaの強みを活かすなら、求人を一つのルートだけで判断しないことが重要です。
おすすめは、以下の3つに分けて見ることです。
- キャリアアドバイザーから紹介された求人
- 自分で検索して気になった求人
- 企業から直接届いたオファー
キャリアアドバイザー紹介では、応募企業の内部事情や選考傾向を聞ける可能性があります。
自分で探した求人では、自分の希望を広げられます。
企業からのオファーでは、自分では見つけなかった選択肢に出会えることがあります。
4. 合わない求人には「なぜ違うのか」を伝える
紹介された求人が希望と違う場合、ただ断るだけでは次の提案が改善されにくくなります。
たとえば、以下のように伝えましょう。
年収は魅力的ですが、次の転職では上流工程の経験を積みたいので、運用保守中心の求人は優先度を下げたいです。
自社開発に限定しているわけではありませんが、常駐先が頻繁に変わる働き方は避けたいです。
このように理由まで伝えると、キャリアアドバイザーも求人を絞り込みやすくなります。
5. 応募数を増やしすぎず、一社ごとの納得感を持つ
初めての転職では、「たくさん応募しないと受からない」と考えがちです。
しかし、応募先を増やしすぎると、企業研究や面接対策が浅くなり、かえって失敗しやすくなります。
まずは応募する理由を説明できる企業から進めましょう。
- なぜその会社に興味を持ったのか
- 今の経験をどう活かせるのか
- 入社後にどのような仕事をしたいのか
- なぜ今の会社ではなく、その会社なのか
この4つを話せる企業なら、応募する意味があります。
dodaの登録から応募・内定までの流れ
1. 無料登録
dodaに登録し、職歴や希望条件を入力します。
転職を決め切っていない場合でも、「まずは求人を見てみたい」「市場価値を知りたい」という目的で登録して問題ありません。
2. キャリアカウンセリング
担当のキャリアアドバイザーが付く場合、オンラインまたは電話で面談を行います。
現在の仕事内容、今後のキャリア、希望条件、転職時期などを整理します。
3. 求人紹介・求人検索・企業オファーの確認
キャリアアドバイザーからの求人紹介を受けつつ、自分でも求人を検索します。
企業から直接届くオファーも確認し、応募する企業を比較します。
4. 応募書類の準備と応募
職務経歴書や履歴書を整え、応募します。
エージェント経由の求人では、書類添削や推薦を受けられる場合があります。
5. 面接・条件確認・内定
面接を受け、年収や入社日、仕事内容などを確認します。
内定が出ても、すぐに決める必要はありません。
仕事内容、年収、働き方、成長できる環境かどうかを冷静に比較し、納得できる転職先を選びましょう。
dodaに関するよくある質問
dodaは本当に無料で利用できますか?
はい。登録、求人検索、キャリアカウンセリング、求人紹介、書類添削、面接対策などは無料で利用できます。
転職を決めていなくても登録して大丈夫ですか?
大丈夫です。
「今すぐ転職するかは決めていないが、今の経験でどのような求人を狙えるか知りたい」という使い方でも問題ありません。
ただし、面談では「何を知りたいのか」「どのような働き方に不安があるのか」をできるだけ具体的に伝えた方が、得られる情報は増えます。
dodaは電話がしつこいですか?
登録直後は、面談調整などで連絡が多いと感じることがあります。
ただし、面談後に希望する連絡手段や頻度を伝えれば、いわゆる営業電話はかかってこなくなります。
電話が苦手な人は、「平日の電話は難しいので、基本はメールかLINEでお願いします」と最初に伝えておくと安心です。
キャリアアドバイザーを変更できますか?
可能です。
希望と異なる求人ばかり紹介される、コミュニケーションが合わない、IT領域への理解に不安を感じる場合は、担当変更を相談しましょう。
企業から届くオファーはすべて面接確約ですか?
すべてが面接確約ではありません。
ただし、書類選考なしで面接に進める「面接確約オファー」が届く場合もあります。オファーの種類を確認し、仕事内容や条件を見たうえで応募を判断しましょう。
ITエンジニアの職種や必要なスキルがよく分からなくてもいいですか?
転職活動を始めたばかりで、開発エンジニア・インフラエンジニア・社内SE・ITコンサルタントなどの違いが曖昧な場合は、先に職種ごとの仕事内容や必要スキルを整理しておくと、求人を比較しやすくなります。
厚生労働省の職業情報提供サイトでは、IT・通信分野の職種ごとの仕事内容、求められる知識・スキル、キャリアの考え方を確認できます。IT・通信の仕事を確認する
ただし、職種名だけで応募先を絞り込む必要はありません。dodaでは、今の経験から応募できる求人や、次に目指せる職種についてキャリアアドバイザーへ相談しながら整理できます。
まとめ|dodaへの登録は、転職を決めるためではなく「選択肢を知る」ための第一歩
初めての転職では、「今の会社を辞めるべきか」「転職して年収や働き方が本当に良くなるのか」が分からず、動けなくなることがあります。
しかし、一人で悩み続けても、自分の市場価値や転職先の選択肢は見えてきません。
dodaを使う価値は、求人を紹介してもらうことだけではありません。
- 今の経験で応募できる企業を知る
- 年収や働き方を改善できる可能性を確認する
- キャリアアドバイザー紹介と企業オファーを比較する
- 自分に合う転職先の条件を整理する
- 初めての転職を一人で抱え込まない
こうした情報を集めることで、「転職するかどうか」だけでなく、「転職するならどのような会社を選ぶべきか」を考えられるようになります。
今のキャリアや年収に不安があるなら、まずは求人を見て、自分の選択肢を確認してみてください。
※他の転職エージェントも比較して検討したい人はこちらの記事を参考にしてください。
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【2026年版】IT転職エージェントおすすめ比較|未経験・SES脱出・地方別に選び方を解説
この記事では、元SE・現役キャリアアドバイザーとして人材業界で15年転職支援に携わっている筆者が、IT転職エージェント10社を比較します。 未経験からIT業界を目指す人、SESから ...
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