現役ITエンジニアインタビュー

【ITエンジニアキャリアインタビュー】23歳・女性・福祉業界から転職したネットワークエンジニア

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今回は福祉業界からネットワークエンジニアへと転職し、3ヶ月の駆け出しエンジニアの方にキャリアインタビューさせて頂きました。

IT業界は自分の努力次第で上がっていくことができるという点に魅力を感じ、異業種への転職を決意されたそうですよ。

現在はネットワークの運用保守を担当されており、いずれはフリーランスになりたいと考えいる方になります。

是非ご覧ください。

 

経歴のご紹介

今回インタビューに答えて頂いた方のご経歴はこちらになります。
  • 年齢:23歳
  • 性別:女性
  • 学歴:日本工学院八王子専門学校 卒業
  • ITエンジニア歴:3ヶ月
  • 現職:SES
  • 年収:300~350万円
  • インタビュー実施日:2022年4月

 

現在の業務内容について

現在はどのようなお仕事をされていますか?

一般社員(SE)として、ネットワークインフラの運用保守業務を担当しはじめて3ヵ月になります。

プロジェクトの概要としては、委託元の会社に今後の企業方針や運用提案をしつつ、日々の中でのシステム影響や監視、インシデント発生時の対応を行なっています。

朝昼夕の3回の定時監視、作業依頼(サーバー作成・アカウント追加削除、スナップショット取得・削除、監視ダウン時の対応等/1日3~5件程度)の対応、各種方向書作成が1日のルーティンという感じですね。

あとは全体的な運用フローの見直しや提案を行い、情報連携がスムーズになるような業務改善にも努めています。

 

ネットワーク監視とそれに紐づく業務を担当されていらっしゃるんですね。監視ツールなどは何を使っているかご存知ですか?

ネットワーク監視ツールとして、PRTG、What's UP Gold、また、セキュリティソフトはF-secure、バックアップにはVeaam Backupを用いています。

他に通常業務ではteamsやOutlookを使うことが多いです。

 

入社3ヵ月でも扱っているツールやソフトをしっかりと把握されていて素晴らしいですね。最初はやっぱり不安はありましたか?

そうですね、初めてIT業界に入り仕事を始めた時は、どんな人たちと仕事をしていくのだろうという期待もあったのですが、実際には前職の福祉業界とは職場の雰囲気が全然異なっていたので、正直最初はやっていけるかな、、と不安で仕方ない日々が続いていました。

それでも先輩やお客様は優しく丁寧に業務を教えてくれたおかげで、今は何の対抗もなく業務を行うことができています。

 

ITエンジニアとしての強み

ITエンジニアとしての強みや得意としているスキルを教えてください。

まだ業界に入って3ヶ月も日が浅いですが、常に自分を成長させようという気持ちや行動の早さは誰にも負けないと考えています。

以前は福祉業界に務めていのたですが、現職への入社前には2週間ほどでITパスポートを取得し、また、独学でPCの基本操作も学んび、基本的なショートカットキーなども覚えてから業界に入ってきました。

分からないことや疑問に感じた点はすぐに調べたり質問し、早く自分の中に取り込み周りに追いつこうとする、自分を常に成長させようというポジティブな姿勢がわたしの強みだと思います。

 

ポイント

先回りして業務で必要になるであろうものを学習しておく姿勢は素晴らしいですね。

予備知識が少しでもあるのとないのとでは、業務スピードも大幅に変わってきます。

ちなみにショートカットキーを極めるとマウスが全く必要なくなるので、少しずつ覚えていくことをおすすめします。

 

仕事上での悩み

仕事の上で悩んでいることは何かありますか?

この仕事はチャットでの会話も多く、元々文章を書くことが苦手であり、チャットでの会話を諦めたくなることが多々ありました。

文章力の大切さを日々感じています。

しかし、文章力はどこにいても大切なものだと思いますので、文章力をつけることで業務の効率化も図れることを考え、毎日自己学習を実施しています。

そのおかげか、最近は文章力を褒められることも多くなりました。

 

自己学習はどのようなことを行っていますか?また、1日にどれぐらいの時間を費やしているんですか?

ニュース記事を読み、それを自分なりにメモ帳にまとめるということを行っています。

一日だいたい、ニュース記事を読むことに15分、内容をまとめることに15分の、計30分程度行っていますね。

 

ポイント

1日30分を継続すると、単純計算で1ヵ月で900分、1年にすると10,800分(180時間)とかなり膨大な時間になってきます。

実際に今回の方は自己学習をし始めてから文章力を褒められるという成果も出ています。

続けることはほんとに大事だと感じますね。

 

今後のスキル習得について

これから勉強して身に着けたいと考えている技術スキルは何かありますか?

現在は運用保守業務を担当していますが、徐々に上流工程も担当できるようになりたいと考えています。

そのために、まずは基本情報技術者試験を早いうちに取得することが目標です。

わたしがこの業界に入った理由として、友人がインフラエンジニアとして活躍しており、その話を聞いたことがきっかけでもありました。

「いつか一緒に仕事ができたらいいね」とも話しており、この一年は下積み時代として頑張り、その後は大きく飛躍して早く友人と一緒に仕事がしたいなと考えております。

いずれはフリーランスになり、信頼のできる友人や仲間と共に、多種多様な分野に対応できるSEになりたいですね。

 

転職の経験について

福祉業界からIT業界へ転職されたと伺いましたが、転職は初めてですか?

いえ、転職は今回と合わせて2回しています。

新卒として福祉業界に入った後、福利厚生の充実さを求めて、同業他社へ1度転職しています。

そして2回目の転職先として、IT業界という未知の分野へ挑戦してみたいと思ったことや自分の努力次第で上がっていくことができる業界という点に魅力を感じ、転職を決意しました。

 

転職活動で利用したサービスがあれば教えて頂けますか?

様々な転職サイトを利用しましたが、主に活用していたのは女性の転職エージェントdodaジョブメドレーですね。

ジョブメドレーは福祉業界を含む、医療介護に特化した求人サイトで、サイト自体が見やすくは扱いやすかった印象です。

女性の転職エージェントについては、"女性"とつくだけあって他サイトよりも女性にとって働きやすい職場が多く見受けられ、多様な職種があった印象です。

dodaは有名なサイトでもあることから、大企業から中小企業まで様々な企業を見ることができ、転職先を選ぶ際に十分な材料になったと感じています。

 

転職サイトはどこも無料なので色々使ってみるのがいいですよね。ちなみに今回IT業界へ転職されるにあたり、何社ぐらいに応募されましたか?また、重要視していたことや苦労された点についても教えてください。

3社に応募しました。

重要視していた点は3つあります。

  • 自宅からドアtoドアで1時間
  • 給与面(前職と変わらないくらい貰えるか)
  • 福利厚生が充実しているか

転職活動で苦労したのは、専門用語がわからなかったことと、前職の福祉業界とIT業界とでは、人の雰囲気も異なったので、言葉遣いや接し方を矯正する必要があったことですね。

 

ポイント

専門用語は質問されるというより、説明の中で出てくることが多く、知らないと内容を理解することが難しくなります。

説明会や面接の時に、わからない単語が出た時はメモをしておいて、後からでも調べるようにすることがおすすめです。

 

おすすめの書籍

おすすめの書籍があれば教えて頂けますか?

2つあります。

1つ目は「嫌われる勇気」です。

本の中で、「他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります」という名言があり、色々と考えさせられましたね。

人から嫌われるのが怖くて、他者からの期待を満たすために生きているわけではないので、改めて自分の人生は自分のために生きるべきであるということを感じました。


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2つ目は「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書」です。

実際この本を活用し、短期間で合格をすることができましたので、初心者にもわかりやすく、資格対策に強いと思います。


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ITエンジニアとしてのやりがい

ITエンジニアとして、楽しかったり、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

どの仕事に関してもそうだとは思いますが、苦手なことを克服してそこが評価されるととてもやり甲斐や楽しさを感じることができます。

わたしの場合、全くの未経験でIT業界に入ったこともあり、全てがゼロスタートでした。

とても単純な作業(SE方々からしたらできて当たり前知ってて当たり前なこと等)も手探り状態だったので、こんなこともできないのかと呆れられるのが怖かったです。

しかし、一つ一つの作業に真剣に取り組み、不明点等は自分が納得するまで先輩方に質問や相談を繰り返しました。

そうすることで、先輩方はわたしに対していろいろ教えてくれるようになり、今は積極的に業務や業界の話題を振ってきてくれるようになったことが楽しいですし、やりがいも感じます。

 

過去の自分へのアドバイス

もし、ITエンジニア駆け出しの頃の自分に何かアドバイスをするとしたら、どんな言葉をかけますか?

もっともっと自己学習の時間をとっていいと思います。

1日空いてるのであれば、6~8時間ぐらいは勉強した方がいい。

興味のあることや知識を深堀したいと思ったことは時間を見つけて自己学習を進めた方がいい。

残業や業務外での仕事はおすすめしませんが、業務の中での不明点は明確にするよう努め、苦手分野よりも得意分野をどんどん伸ばしていくための努力をするのがいいと思います。

 

自己学習って大事ですよね。あの頃もっと勉強しておけば良かったなと、私も振り返って思うことがあります。しかし過去には戻れないので、今頑張ることが何より重要になってくると思いますし、得意分野をどんどん伸ばすべきというのは私も同感です。

この度はインタビューに答えて頂きありがとうございました。

 

まとめ

今回は福祉業界からIT業界へ転職され、ネットワークエンジニアとして3ヵ月のエンジニアの方にお話を伺わせて頂きました。

今はまだ駆け出しですが、仕事にも自己成長への取り組みにも前向きに取り組まれている方でした。

技術だけでなく、エンジニアとしてのビジネススキルを身に着けようと努力されていて、視野が広いなと感じましたね。

 

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