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「転職エージェントのワークポートって実際どうなの?」という疑問に答えるべく、良い評判・悪い評判を見ながら徹底解説していきたいと思います。
登録を考えている人は是非参考にしてください。
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ワークポートってどうなの?
他の転職エージェントと比べると圧倒的にスピーディに転職活動が進みます。
紹介してもらえる求人数が多いことに加え、多くの会社に一斉応募を進められるからです。
結局書類選考があるので、応募する会社は幅広く、面接が入った会社の中から選択肢を絞っていくという進め方になります。
もちろん応募は強制ではありませんので、じっくりと自分のペースで応募する会社を絞っていくという進め方も可能ではありますが、ワークポートの担当コンサルタントに急かされる可能性は高いです。
そのため、転職活動をじっくりと進めたい人にはあまりおすすめできませんが、反対に、できるだけ早く転職先を決めたかったり、できるだけ多くの求人を見たいという場合には頼りになるエージェントです。
ワークポートの口コミや評判
ポジティブ評判
ワークポートに転職相談したら、「実務経験2年の条件が多いから2年はいたほうが良い。でも耐えられなくなったら全力でサポートする」って言われて心軽くなった……多分1年後かもう少し早くお世話になる……👼
— (眠)ツヅル (@NemurinoTuduru) July 11, 2019
転職エージェントの良し悪しは、「転職しない方がいい」と言えるかどうかにあります。
このツイートをした方を担当したコンサルタントは、求職者のキャリアを最大限考えて冷静にアドバイスをくれていますね。
ただし、転職はキャリアのことだけを考えて決めればいいというものではないと思います。
どうしてもすぐに転職したいというケースだってあるでしょう。
絶対2年はいた方がいいと、無意味にプレッシャーを与えることもせず、必要な時はしっかりとサポートをするということを伝えることで、安心感も与えてくれています。
転職エージェントの担当者が、みんなこういうコンサルタントだったらいいのにって思えるような内容です。
今日、ワークポートの面談に行ってきました😋
面談当日なのに、希望にあった企業を何十社も紹介してくれてビックリ👀!
噂どおり?事務的な感じでしたが、個人的には相性良さげです。
これから当分は課題2:転職活動8で動いていく予定。#はなの転職活動
— はな🌸プロサーワーママ1y♂ (@nicoTrip87) July 16, 2019
求人豊富なところがワークポートの強みにもなっているため、その中から求職者にマッチした求人をしっかりと紹介してくれていますね。
事務的という表現を使っていますが、これには良し悪しがあると思います。
すごく寄り添ってくれるけど、どこか営業チックに感じてしまうこともあるでしょうし、反対に、事務的だけど一線引いた感じで的確にアドバイスしてくれる。
あなたはどちらのタイプがいいですか?
担当コンサルタントも人なので、性格的な相性もあるでしょうが、転職エージェントの役割は、転職の手助けをすることです。求職者と仲良くすることではありません。
ここをはきちがえてしまうと、転職活動をうまく進めることができませんので注意したいポイントです。
ネガティブ評判
ワークポートまじなんなんwwwwwそっちからおすすめって送っきた求人だから応募したのに選考結果が「推薦不可」ってクソ失礼なんだがwwwww
— なつき (@greenxxxbreeze) July 16, 2019
求人数や登録社数が多いが故の事務的な作業になってしまっている点がここに表れていますね。
このツイートをした方のお気持ちはすごくよくわかります。
しかし、紹介されたからといってすぐに応募した方がいいものとは限りませんので、応募内容を確認し、ほんとに自分が応募できる求人なのか、自分が望んでいる求人なのかを見極めていくことも大事です。
なんでもかんでも転職エージェント任せでは転職はうまくいきません。
「この求人は応募するの無理じゃない?」と思った場合は、担当コンサルタントに、「この求人を紹介されたのですが、私とマッチしているのはどういった点でしょうか?」と質問してみるといいですよ。
できるだけミスマッチをなくし、個別に親身に対応してくれることを求職者の立場からすると臨みたいですが、なかなか難しいのが転職エージェント業界のあるあるでもありますので、割り切った付き合い方をしていくことで、うまく活用していくことができるはずです。
ワークポートっていう会社は昼休みに電話かけてきて、昼休み中なんですけどって言ってるのにも関わらずゴメンナサイの一言もないからクソ会社だと思う。#ワークポート
— xxx (@sakura0915xxx) June 19, 2019
連絡時間帯として希望していない時に電話をしてくるのは大変困りますよね。
転職活動のことを職場で公にできる人や環境はそうそうないと思いますので尚更。。
とにかく躍起になって求職者を転職させようと思っていたり、平日休日・昼夜問わず連絡をしつこいくらいしてくるコンサルタントも残念ながらいたりします。
ただし、こういった件があると、会社全体が悪いと決めつけてしまう人がいますが、これは担当者レベルの話です。
確かに教育がなっていないと捉えることもできますが、担当者も焦って電話してすぐに確認したいと思うシーンだってあります。
電話連絡をしないで欲しい人は、あらかじめその旨を伝えておくのがいいでしょう。
また、最近ではLINEで担当コンサルタントとやりとりしている人も増えましたので、連絡手段についてはあらかじめ考えておくことをおススメします。
ワークポートの求人数
公開されている求人を職種別に一覧表にしましたのでご覧ください。(2019年7月19日現在)
職種 | 求人件数 |
ソフト開発/システムエンジニア系 | 6,245件 |
ネットワーク系 | 1,571件 |
モノづくり系エンジニア | 4,185件 |
クリエイティブ系 | 1,565件 |
サポート系 | 1,410件 |
コンサルタント・プリセールス系 | 1,085件 |
ゲーム関連 | 1,406件 |
営業系 | 3,721件 |
事務・管理系 | 1,592件 |
マーケティング・プロモーション系 | 978件 |
販売・サービス系 | 1,895件 |
役員 | 39件 |
未経験・第二新卒系 | 2,807件 |
横棒グラフでも見てみましょう。
※求人数の多い職種を赤く表示しています。
ワークポートが一番強みとしているのはエンジニア職
求人数から見てもわかる通り、システムエンジニアやモノづくり系エンジニアなど、エンジニア系の職種が断トツに多いのがわかると思います。
この背景ですが、ワークポートは元々、エンジニアに特化した転職エージェントだったからです。
次いで営業系が多く、未経験・第二新卒の求人も比較的多く扱っていますね。
ワークポートが総合転職エージェントとはいえ、サポートに強い職種とそうでない職種は存在します。
転職エージェントを活用する上で、何の職種に強いのかを把握しておくことは大切です。
ワークポートの利用がおススメな人
当然のことですが、デメリットよりもメリットの方が大きいと思える人が利用すべきです。
そこで、ワークポートの利用がおススメな人をまとめたいと思います。
ワークポートの利用がおススメな人
- エンジニア系の職種を志望している
- 営業系の職種を志望している
- 未経験・第二新卒からの転職である
- 転職活動にスピードを求めている
- 求人をたくさん紹介してもらいたい
- 転職活動を積極的に先導して欲しい
いずれかに当てはまるのであれば、あなたにとってワークポートは利用価値があると言えるでしょう。
登録方法
【公式URL】https://www.workport.co.jp
登録(申し込み)フォームより必要事項を入力して、【利用規約に同意し、この内容で登録する】をクリックするだけで登録は完了です。
登録完了後、担当者から電話orメールで連絡が入りますので、そこで初回の面談日時を調整する流れとなります。
面談場所
ワークポートでは本社を含めた全国13拠点にオフィスを構えています。
基本的には現住所に近いオフィスもしくは、希望勤務地に近いオフィスでの面談実施となりますが、希望がある場合には、それを伝えることで面談オフィスの選択が可能です。
【拠点一覧】
本社オフィス(東京) | 埼玉オフィス | 横浜オフィス |
立川オフィス | 仙台オフィス | 名古屋オフィス |
千葉オフィス | 京都オフィス | 神戸オフィス |
大阪オフィス | 広島オフィス | 福岡オフィス |
岡山オフィス(中四国) |
余談ですが、本社の入っているアートヴィレッジ大崎セントラルタワーは、ドラマのロケ地としてもよく使われているビルなので、足を運べば、「あ、TVで見たことある!」となると思います。
まとめ
ワークポートって実際どうなのか?ということについて解説してきました。
結論、エンジニアや営業を志望している人や未経験・第二新卒の人であれば、迷わず登録することをおススメできます。
悪い評判こそありますが、付き合い方次第でうまく活用していくことができますので、もし面談をしてみて合わないと感じるようなら他のエージェントに再登録すればいいだけです。
ただ、それだと面談の時間がもったいないと思うかもしれません。
しかしそれは、エージェントとの面談でなくとも、求人企業との面接だって同じことが言えます。
いいなと思って面接に行ってみたら、印象と全然違ったということもあるでしょう。
足を運んでみることで得られることもあると思いますので、転職活動はポジティブに取り組んでいきましょう。
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