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この記事では、TechClipsエージェントという転職エージェントが運営する年収提示型のスカウトサービス「【TechClips ME(テックミー)】」について解説していきたいと思います。
これまでの求人サイトと違って、履歴書と職務経歴書を登録するだけでAIによる自動登録が行われるという最先端の機能がついてますよ。
ITエンジニア専門のサービスであり、ITエンジニアであれば登録しておいて損はないと思いますので、是非ご覧ください。
TechClips ME(テックミー)とは?
TechClips MEはITエンジニア専門の年収提示型スカウトサービスです。
完全無料で使うことができ、登録するとあなたのキャリアを見て興味を持った求人企業から、年収提示&面接確約のスカウトメールが届く流れとなります。
そのため、自ら求人を探すのではなく、受け身の姿勢で声が掛かるのを待つスタイルとなります。
TechClips ME(テックミー)の登録手順はとっても簡単
求職者は最初にメールアドレスだけ登録し、そこに履歴書、職務経歴書のアップロードURLが送付されます。
そこから履歴書と職務経歴書をアップロードするだけで簡単に登録ができるという画期的な登録方法となっています。
ちなみに履歴書、職務経歴書をアップロードすると、AIによる審査が行われます。
そのため、あまりに適当な履歴書、職務経歴書では審査が通らないこともあるので注意しましょう。
求人企業側の目線を考えると、簡素な職務経歴書ばかりでは、「このサービスは使わなくていいな」となってしまうので、それを避けるための施策とも言えると思います。
そのため、できる限りしっかりと作成した履歴書、職務経歴書をアップするようにしましょう。
尚、経歴書の再アップロードは可能となっているため、内容が薄すぎたと感じられる場合には、ブラッシュアップして再アップロードしてみましょう。
注意
TechClips ME(テックミー)の特徴
TechClips MEの特徴を確認しておきましょう。
【TechClips Me(テックミー)】6つの特徴
- マッチング率業界No.1の転職エージェントが運営
- 事業会社の求人企業多数
- 年収提示型なので、年収におけるミスマッチゼロ
- 自らのペースで転職活動を進めることが可能
- 必要に応じて相談にのってもらえる
- 特定企業に転職活動していることがばれないように配慮
マッチング率業界No.1の転職エージェントが運営
運営元のTechClipsエージェントは2017年のサービス開始以来、転職後の1年間離職ゼロを継続中です。
100人の転職者がいれば、そのうちの1人~10人ぐらいは早期退職者が出てしまってもおかしくない業界ですが、この数字はほんとにすごいと思います。
それだけマッチングがうまくできていて、入社前後でのギャップがほとんどない証と言えるでしょう。
そのようなエージェントが運営するサービスなので、TechClips MEでもマッチング率の高い求人企業からのスカウトが期待できます。
求人は有名IT事業会社のみ
TechClipsエージェントは、「ITエンジニア×事業会社×高年収」という特徴を持つエージェントです。
事業会社とは例えば、Web広告やデジタルコンテンツ制作会社、マーケティング会社、遠隔医療や仮想通貨取引所に至るまで、様々な事業会社(求人企業)への紹介実績があります。
基本的にこのTechClipsエージェントで取引きのある求人企業がTechClips MEの求人にもなっているため、「実は客先常駐が多いんじゃないの?」というような心配はいりません。
つまり、「スカウトがきたけどSESの会社だった」なんてオチがなく、おそらく業界にいれば知ってる人が多いであろう会社からスカウトがくると思って頂いていいと思います。
SierやSESから転職を考えている人にもマッチしたサービスと言えますね。
年収提示型なので、年収におけるミスマッチゼロ
「仕事内容にすごく興味あるから応募してみよう」と思われることはたくさんあると思います。
しかしながらいざ内定が出てみると、
- 「こんなに年収低いんじゃ厳しいな」
- 「年収が最初からわかってたら受けなかったな」
と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
日本では年収の話がタブーとされている場面が多く、転職においても最後の最後にならないときちんと提示してもらえないことが多いです。
求人情報にも、「300万円~700万円」なんて書いてあったりすると、「いやいや年収幅広くない?ほんとはいくらなの?」とツッコミたくもなります。
その点TechClips MEでは、はじめから年収を提示した上でスカウトを送ってきてくれるので、「年収がいくらになるかわからない」といった不安から解消されます。
自らのペースで転職活動を進めることが可能
転職エージェントの場合だと、担当コンサルタントと二人三脚で転職活動を進めていくため、良くも悪くも担当コンサルタントによって転職活動のスピード感も変わってきます。
しかし、TechClips ME(テックミー)であれば、自分のペースで転職活動を進めていくことができます。
また、送られてきたスカウトに対して、「カジュアル面談」を選択することも可能です。
これはその名の通り、カジュアルな面談の機会をもらうことができるため、変に緊張することもなく、気軽に求人企業の担当者と話ができるというメリットがあります。
必要に応じて相談にのってもらえる
TechClips MEを利用しながら、TechClipsエージェントの担当コンサルタントに相談することが可能です。
スカウトサービスを利用したいと考えている場合には、「エージェントは不要」と考えられているかもしれません。
しかし、どこかのタイミングで、「誰かに相談したい」となった場合には、求人企業のことをよく知っている人に相談したいと思いませんか?
TechClipsエージェントの担当コンサルタントは現役のITエンジニアが多く、求人企業や業界のことはもちろん、技術のことにも知識の長けた方ばかりです。
1人では悩んで決められないことも、専門のアドバイザーがいれば悩みを解決できることもあると思います。
特定企業に転職活動していることがばれないように配慮
「転職活動していることが現職にばれないか」
スカウトサービスでは求人企業があなたの経歴を拝見することができるため、個人情報がわからないとはいえ、「この職歴、うちの会社のあの部署の誰かっぽいな」なんて想像ができてしまう可能性があります。
しかしながら、TechClips MEではプロフィールを公開したくない会社を登録することができるので、転職活動がバレる心配がありません。
現職であったり、過去に勤めたことのある会社、取引先の企業など、プロフィールを公開したくない会社はしっかりと登録しておきましょう。
TechClips ME(テックミー)では効率的に転職活動が可能
年収提示型のスカウトサービスになるため、面接の前段階で、企業情報や業務内容に加えて、年収までマッチしていることを確認した状態で選考を進めることが可能です。
あとから年収でのミスマッチがないので、ちょうど出戻りが発生しないといったイメージになると思います。
スカウト型なので求人を探す時間をとられない点も大きいと思います。
自分のペースでじっくりと進められる上に、余計なことに時間を割かなくてもいいため、非常に効率的に転職活動を進めていくことができるでしょう。
どんな求人企業から、いくらで年収提示されるのか、スカウトが来るのを待つのも楽しみだと思います。
TechClips ME(テックミー)がおすすめできない人
これまでTechClips MEのおすすめなポイントを中心に解説してきましたが、残念ながら利用をおすすめできない人もいます。
【TechClips Me(テックミー)】がおすすめできない人
- 自分で応募する求人を探したい人
- 履歴書、職務経歴書を添削してもらいたい人
- 業界未経験の人
自分で応募する求人を探したい人
スカウト型だと、どうしても待ちの姿勢になってしまうため、自ら動いて転職活動を進めていくことはできません。
TechClips MEには求人検索機能がないため、自分自身で求人を探して応募をしていきたいと考えている場合には不向きのサービスです。
履歴書、職務経歴書を添削してもらいたい人
TechClips MEは最初に、履歴書、職務経歴書を作成してそれをAIが審査するという一定のハードルがあります。
そのため、履歴書、職務経歴書を添削してもらいたいと考えている人には少し厳しいでしょう。
そういった時にはTechClipsエージェントをはじめ、転職エージェントのサービス利用をおすすめします。
転職エージェントであれば、履歴書、職務経歴書は作成していなくても登録することが可能です。
業界未経験の人
TechClips MEは経験者向けのサービスとなっているため、未経験者の利用は不可となっています。
※今後未経験者向けの求人を扱うようになるかどうかは、今のところ未定です。
業界の未経験の場合、スカウトサービスならリクナビNEXTやdoda、もしくは転職エージェントであれば、無料研修付きのワークポートの利用をおすすめします。
まとめ
年収提示型のスカウトサービス、「TechClips ME(テックミー)」について解説してきました。
事業会社の求人は通年採用ではなく、スポットで募集をかけることが多いです。
そのため、スカウトサービスを利用するのであれば、できるだけ早く登録しておいた方が、機会損失を防ぐ最良の手段となります。
特に費用がかかることもありませんので、スカウトが届き、少しでも気になれば詳細を除いてみるという方法であれば、そこまで面倒だと感じることもないでしょう。
今すぐの転職でなくても、情報収集をしつつ、気になったらカジュアル面談で話してから本気で転職を考えてみる、というやり方もありだと思います。
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