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ウズキャリ第二新卒という就職サポートのサービス内容について解説していきます。
まず、ウズキャリ第二新卒の特徴は何と言っても、【20代の既卒・第二新卒・フリーター・ニートの就職支援にめっぽう強い】ということです。
今のあなたはこの中のどれかに当てはまりますか?
もし当てはまらない場合は、あまり参考になる記事ではありませんのでご了承ください。
それでは具体的にウズキャリ第二新卒のサポート内容について見ていきたいと思います。
ウズキャリ第二新卒とは?
冒頭でも触れましたが、20代の既卒・第二新卒・フリーター・ニート専門の就職支援サービスです。
運営会社は株式会社uzuz(ウズウズと読みます)です。
就職支援サービスを行っている会社のことを、転職エージェントと呼びます。
UZUZとは
「新卒至上主義」の価値観が根強い日本で、
第二新卒・既卒・フリーターと呼ばれる、
20代の若者たちをもっとウズウズさせたい。
彼らのキャリアをもっと魅力的に変えたい。
そう願って就活サポートを行っている、
新宿発の人材ベンチャー企業です。
ウズウズの事業内容
主に5つの事業を展開しています。
ウズウズの事業内容
- 若手人材(既卒・第二新卒・フリーター)に特化した人材紹介事業
- 就業サポートに伴う教育事業
- 採用ツール制作・運用代行事業
- 採用コンサルティング事業
- 20代に特化した退職支援事業
ウズウズ創業のきっかけ
「第二新卒・既卒・フリーターなんて、使えないでしょ?」
企業訪問した際、こう言われることは決して珍しくありません。 私たちも元は第二新卒・既卒だったこともあり、自分たちが言われたような感覚になってしまい、ちょっとだけムッとします。 この「若者の次のチャンスをつぶしてしまう固定概念」をぶち壊したいと思っています。
UZUZの創業者である今村は、新卒で入ったベンチャー企業を9ヶ月で退職しました。 上司からの度重なるパワハラに心身ともに疲弊し、入院したことが理由でした。 その後の転職活動で苦労した実体験から、「就職に苦労している若者のための会社」としてUZUZを創業しました。
※公式ホームページより
ウズキャリ第二新卒は創業者の経験を基にしたサービスになっているんです。
このあと詳しく触れていきますが、同じような経験をしている人や悩みを抱えている人に、親身になって寄り添うサービスとなっている原点が明確だなーと感じます。
費用は¥0/全て無料の就職サポート
転職エージェントで有名なところと言えば、【リクルートエージェント】や【マイナビエージェント】の名前があがりますが、どの会社にも共通していることが、サポートを受けるのに費用は一切かからないということです。
転職エージェントは、求人企業側から成功報酬を得ることによって事業を運営しています。
2020年7月16日より、1ヶ月でCCNAを取得してインフラエンジニアとして就職を目指す「ウズウズカレッジCCNAコース」(有料)も開設されました。CCNAコースは完全オンラインにて受講することができます。
ウズキャリ第二新卒の強みや特徴
入社1年後の定着率が94.7%
ウズキャリ第二新卒の就職サポートを経て入社した人が、1年後に在籍している割合です。
定着率を公表している転職エージェントははっきり言って珍しいです。
これは、ウズキャリが就職サポートを行うにあたり、入社すればそれで終わりという概念がないからだと言えます。
大事なことは継続性であり、入社後にしっかりとキャリアを築いてもらえることを第一に考えサポートをしてくれます。
キャリアカウンセラーも元・既卒や元・第二新卒
キャリアコンサルタントの能力で一番大事なことは、【いかに求職者の気持ちを理解できるか】だと思います。
求人のことを理解していても、業界のことを理解していても、求職者の気持ちが理解できない人にキャリアカウンセリングは務まりません。
しかし、ウズキャリ第二新卒のキャリアコンサルタントは、既卒や第二新卒を経験してきている人たちなので、自らの経験も踏まえたアドバイスができる点が強みです。
会社の社員構成と事業内容がマッチしているので、サービスとして質が高いことは必然的なことかもしれません。
平均20時間の徹底したサポートを実施
一般的な就職サポートでのサポート時間はおよそ3.5時間となります。
一般的なサポート時間の内訳
- 最初の面談でその人の経歴の確認や希望条件についてヒアリングを行い、求人を紹介するのにかかる時間が1時間
- 応募書類(履歴書など)の添削にかける時間が30分
- 面接練習に1時間
- 面接を受けていく中でのサポートに1時間
※あくまで目安となります。
上記は合計3.5時間です。
それに対してウズキャリ第二新卒では平均20時間と、かなり時間をかけてサポートをしてくれます。
なぜそれだけの時間をかけるのかというと、その人の考えをより深く理解し、求人とのマッチングの精度をより高めるためには、時間をかけてじっくりとサポートすることが大事だと考えているからです。
ここでちょっと想像してみてください。
会って間もない人に対して、心を全開にして、全てを本音で話すって、できると思いますか?
なかなか難しいのではないかと思います。
信頼関係があったり、単純に仲が良いからこそ話せることだってありますよね?
ウズキャリ第二新卒の目指しているところはそこなんです。
だからこそ一人に対して平均20時間もの時間をかけてサポートをする体制を整えています。
ウズキャリ第二新卒で紹介してもらえる求人
メインは営業職とITインフラエンジニア
ウズキャリ第二新卒がメインで扱っているのは営業職とITインフラエンジニアの2つです。
その他にも事務職やカスタマーサポート、Webマーケティングやプログラマーなど、多くの職種を扱ってはいますが、あくまでメインは営業とITインフラエンジニアということを把握しておいた方が、登録後のギャップが少なくていいかと思います。
公式ページにも職種や業種に関するデータが載っていましたのでご覧ください。
ブラック企業の紹介は一切していない
”いくら手厚いサポートがあって就職できても、入社した会社がブラックだったら…”
ウズキャリ第二新卒ならそんな心配事とは無縁です。
求人企業の選定基準
- 若手の離職率はどうか
- 残業は慢性的に長くないか
- 先輩や上司によるハラスメントはないか
- 求人情報と異なる部分はないか
- 教育体制はどうなっているのか
実際に企業へ訪問しヒアリングを行うことはもちろん、サポートした人から入社後のフィードバックも確認しています。
そうすることで、より求人企業に対する理解を深めることができ、安心できる求人の紹介へと繋がっているんです。
注意
入社実績のない会社は、実際に入社後にどうなるかは正直わからないこともあります。
特に人間関係は人によって感じ方が異なりますからね。
そのため、より安心できる会社を選びたいということであれば、ウズキャリから入社実績のある会社を選ぶことがおススメです。
研修付きのサポートもある
ウズウズは研修付きのサポート【ウズウズカレッジ】も運営しています。
■ウズウズカレッジ/コース一覧
研修コース |
営業・企画職 |
事務職 |
コンサルタント職 |
SE/プログラマー |
クラフトエンジニア |
インフラエンジニア |
Webマーケター |
メカトロ/エレクトロエンジニア |
各コースとも約4週間で学ぶカリキュラムになっています。
ちなみにウズウズカレッジも無料で受講することができますので、就職前に知識や技術を身に着けたいと考える場合は、活用しない手はないでしょう。
カリキュラムと並行して、面接対策なども行い、就職活動を進めていく流れとなっています。
ウズキャリ第二新卒を利用するメリットとデメリット
ウズキャリ第二新卒を利用するメリット
- キャリアコンサルタントとの担当者との距離が近い
- 紹介してもらえる会社に安心感がある
- 入社後もサポートしてもらえる
- 営業とITインフラエンジニアに強い
やはり面談にじっくりと時間をかけ、親身になってサポートしてくれることが一番のメリットと言えるでしょう。
一人につき平均20時間かけるのは、業界でも断トツです。
入社後のアフターフォローもあるので、相談できる人がいると、すごく安心して業務に取り組むことができると思います。
誰にも相談できずに悩んでいる人も結構いますからね。
第二新卒クラスの中でも、営業とインフラエンジニアに職種に特に強いため、この職種に就職したいと考えているのであれば、あなたの方向性とウズキャリのサポート内容がベストマッチしています。
ウズキャリを利用するデメリット
- 面談に時間がかかる
- プログラマーの求人が少なめ
- 求人は首都圏及び大阪、名古屋、福岡が中心
面談に時間をかけることは、いいことでもある反面、ちょっと時間かけすぎじゃない?なんて考えて方もできるため、とにかくあまり時間をかけずに就活をしたい人にとってはデメリットになってくるでしょう。
ウズキャリの強みをデメリットに感じてしまっているため、この場合ウズキャリはやめておいた方がいいかもしれません。
また、ウズキャリ第二新卒ではエンジニア職としてはインフラがメインになってしまっていることが否めません。
プログラマーを目指している人にとってはちょっと残念ですよね。
プログラマーの求人も今後増えてくことが予想されるため、そこに期待しつつ登録するのは全然ありだと思いますが、同じく無料研修付きの就活サポートを行っている【GEEK JOB】や未経験層にも強い【WORKPORT】もありますので、あなたに合ってるのがどちらなのかと、比較してみるといいと思いますよ。
尚、ウズキャリは東京と大阪にオフィスを構えていて、取り扱っている求人は、首都圏及び大阪、名古屋、福岡が中心となっているため、他地域での就職を考えている場合にはあまりおススメできません。
ちなみに福岡にオフィスはないので、電話やメール、Skypeでのサポートという形になります。
その場合、全国的に支店を持っている大手の【リクルートエージェント】がおススメです。
ウズキャリ第二新卒の評判や口コミ
やはり親身になってサポートしてくるという意見が多かったです。
入社後、更にキャリアアップを考えてリピートしている人もいるようです。
一方で、事務を希望していたのに、倍率高いからインフラエンジニアを勧められたという意見も出ていました。
もちろん強制的にということではなかったようですが、これをいい提案と捉えるかどうかは意見が割れそうですね。
また、ウズキャリ第二新卒がサポートしている層は20代になるわけですが、キャリアコンサルタントも年齢が近い人が多いため、親近感が湧くのと同時に、少し頼りないと感じたという口コミもあります。
この辺は大手だろうとベンチャーだろうと同じだと思いますが、担当してくれるキャリアコンサルタントによる質の違いはどうしても出てきてしまうでしょう。
ちなみに私は役員の方と直接話したこともありますが、柔らかい雰囲気で話が面白く、それでいて20代の就職サポートという社会的意義についてもしっかりと考えて事業を行っていると感じました。
もし担当が外れだと思った時には変更をお願いするのがいいでしょう。
合わないと思った担当者と20時間も合計で話すのは苦痛でしかないでしょうから。
ちなみに利用者の声はウズキャリの公式ページにも写真付きで掲載されているので、見て頂けるとイメージも湧きやすいかと思います。
運営会社
会社名 | 株式会社UZUZ |
HP | https://uzuz.jp/ |
設立 | 2012年2月22日 |
資本金 | 1,500万円 |
従業員数 | 39名 |
本社 | 〒160-0023
東京都新宿区西新宿3丁目11-20 オフィススクエアビル新宿3階 TEL:03-5333-0802 |
事業内容 | 1.若手人材(既卒・第二新卒・フリーター)に特化した人材紹介事業 2.就業サポートに伴う教育事業 3.採用ツール制作・運用代行事業 4.採用コンサルティング事業 5.20代に特化した退職支援事業 |
許認可 | 有料職業紹介事業許可 13-ユ-305514 労働者派遣事業許可 派13-306316 全省庁統一資格 0000167246 |
大阪オフィス | 〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座1-3-18エッグビル本町 2F 201号 |
まとめ
20代の既卒・第二新卒の就職サポートに強いウズキャリ第二新卒について解説してきました。
ウズキャリ第二新卒への登録をおススメできる人をまとめたいと思います。
ウズキャリ第二新卒がおススメな人(20代限定)
- 既卒、第二新卒、フリーター、ニートのいずれかに当てはまる人
- 親身に対応してもらえるエージェントを探している人
- 首都圏、大阪、名古屋、福岡で求人を探している人
- 無料で受けられるスクールを探している人
- 営業もしくはITインフラエンジニア志望の人
就職サポートをしてくれる転職エージェントは数あれど、第二新卒クラスに特化したエージェントはなかなかありません。
上の登録するべき人に1つでも当てはまるのであれば、登録してみる価値ありです。
ただ、総合的な求人数や提案できる幅で言えば、やはり大手の方が勝ってくるので、必要に応じて登録する幅も広げていくことをおススメします。
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